待ってる期間って、長いものですね。たぶん、年内には届くと思います、と前もって言われていたのですが、来るわけない、と思いながらも毎日気にしてしまうポスト。 2週間にもなると、届かないとわかっていても不安になってしまう。 もしかして、申請が通らなかったのかな?とか、補助金が下りないのかな?とか・・・。 国からの補助金がなくなることが決まり、4月からの消費税アップも決定的となり、かなり問い合わせがあり、見積もりも増えていると言っていたから、駆け込み注文も増えているのだろう。補助金を出すのに適切な物件かどうか、設置基準を満たしているのか、なんかの確認作業だけでも大変なのだろう。 これでもし書類に不備があったり、基準を満たしていなかったらどうなるのだろう?いまからでも間に合うのだろうか?とか、不安はつのるばかり。 待つこと、約1ヶ月近く。担当者さんの言う通り。ちゃんとハガキは届きました。 と、言っても、わたしもだんな様もお仕事だったので、郵便局からの不在通知がポストに入っていただけなのですが。大切なハガキなので、ポストにそのまま入れるっていうことをしないんですね。なんとなく、そのままハガキが届いているのを想像したわたしたちは、あらためて、しっかり管理されているんだなぁ、と驚きました。 人間って、不思議なもので、ちゃんと届いたと思うと、それまで到着を待ちわびて待ち切れずにいたというのに、安心しちゃうんです。翌日もお互いが仕事だったので、結局、郵便局まで受け取りに行ったのは、2日後の20日になっちゃいました。 さっそく担当者さんに車の中から電話する。そのハガキに書かれている管理番号みたいな番号を伝えると、すぐに手配します、と無駄な話しをせず電話を切った担当者さん。 その翌日、仕事中のだんな様へ担当者さんから工事日が決定しました、と電話があったようです。すぐにわたしにも電話をくれただんな様。ぎりぎり、わたしもお休みをとるのに間に合いました。 工事日は来年1月の21日、22日ということになりました。太陽光発電を設置するのに足場が必要となるので、工事日前日、わたしたちが不在でも、そとから足場の設置をさせていただいておきます、とのこと。その日、足場設置前に、近所の人へも挨拶に回らせていただきます、という徹底ぶり。なんだか、有り難いお話しです。 ただ、雨になると屋根の工事ができなくなるため、工事延期を考え、一応足場設置の期間は1週間程度みておいてください、という。そんなにかかるものなんだ。 基本的には屋根での設置になるのですが、工事初日は、家の中への配線やパネルと分電盤の設置があるので、その位置決めのためにもどちらか在宅してもらうようにお願いします、とのこと。だいたいの場所は、見積書をいただいたときに、この辺に取り付ける、という話しはしていたのですが、きちんと場所を決めないといけないんですね。 まぁ、二人して2日間のお休みをとっているので、問題ないのですが、もし、雨が降るとどうなることなのでしょう?さすがに、1週間もお休みとれませんからね。 雨が降らないことを祈るばかりです。 ちょうど1ヶ月後、わが家に太陽光発電がつくと思うと、いまから楽しみで仕方ありません。