ここからは、日記形式で書いて行きます。 パンフレットを見て、太陽光発電というものに興味を持ってしまったのは、わたしだけでなく、だんな様も同じだったのです。 良く聞く話しでは、200万以上かかるらしい、といこと。 現在、抱えているローンは2つ。1年半まえに購入した築6年になる中古住宅は30年ローン。もうひとつは、今年の夏、燃費を良くしたら節約になるかな?と考えて新車で購入したハイブリット車。これは、頭金を頑張って、3年ローンにて月々1万2000円程度で済むように組んだ。なので、使える頭金はほぼないに等しいということになる。 こんな状態で、それほどまでに高い買い物ができるのか?という心配がある。 こんな具体的は話しって、よくわかる人に聞いてみないとわからないよね、ってことになったのだ。 そこで・・・。 パンフレットをもらってきた電気屋さんに、今度のお休みに行ってみるか、ということになったのでした。 今日の目的は決まっているので、電気屋さんに入るなり、目的の太陽光発電のコーナーへ直行する。でも、「すみません。」と、いきなり商談に持ち込めるほど根性のすわっていないわたしたち。なにか忙しそうに書きものをしているらしき店員さんを横目に、もう一度太陽電池モジュールを見に行く。 こんな大きなパネルが屋根に取り付けられるのか・・・?という目で見ると、やはりかなり大きく見える。黒く光ったそのパネル。新品だとこんなに綺麗なんだな、なんて感心して見ていると、「太陽光をお考えですか?」と、店員さんがいつの間にか近くに来ていた。展示品を見ているうちに、意識がそこに集中していたわたしたちは、店員さんのいきなりの登場にかなりびっくりしてしまった。 この間きたときにパンフレットを持ち帰ったことを話し、まだ設置を決めたわけではないけれど、どれくらいパネルが乗って、どれくらいの発電効果が知りたくなって、また見に来た、ということを話した。 良かったら・・・。と店員さんが商談コーナーをすすめてくれた。 わたしたちが持ち帰ったパンフレットを再度持ち出し、ちょっとした説明をしてくれる。 けれど、実際に屋根に上って寸法を計測し、各社、モジュールを何枚置けるかシミュレーションしてみないとはっきりした話しが出来ないのだという。 なんでも、今、見積もり無料のキャンペーン中らしく、良かったら屋根の状態を見せてください、という。実は、太陽光発電の担当者、というものがいるらしく、自分たちよりかなり詳しいので、その人が見積もりに来れば、もっと詳しい説明が聞けますよ、ということだ。そう言えば、太陽電池モジュールを展示してあるコーナーで、その人を見たなぁ、と何となく思い出していた。 しかも、無料、という言葉に弱いわたしたち。半分、心は来てもらいたい、という気持ちになっていたけれど、なにぶん高い買い物になること間違いなし。でも、まだ設置を決めたわけではないので・・・、と遠慮した素振りを見せてしまう。 店員さんは笑顔で、それならなおさら今のうちに屋根の計測をして、今後、考えたときに参考にできるようにしてみてはいかがでしょうか?とすすめてくれた。 確かに、屋根の寸法さえわかれば、本当に設置を考えたときにもいろいろ選びやすいだろう、と思い、お願いすることを決めたのでした。